2015年12月29日火曜日

2015年を振り返るついでに機材の選定について考える

Youtubeに動画を公開し始めて3年。
お気づきの方もいるかもしれませんが、ここであらためて明言を。
基本乗り物好きなのですが、それ以上にガジェット好きなので「何を撮影したか」よりも「どんな機材技法で撮影したか」の方に注力して動画を公開しています。
多くの方が専用ビデオカメラかお手軽にスマートフォンで撮影するところを、私はなぜかミラーレス一眼(Panasonic LumixGシリーズ)と特製大容量バッテリーで撮影に臨んでいます。
撮影する姿は一眼レフ持ちからは「N社でもC社でもない家電屋のカメラwなんだあの素人www」とバカにされ、専用ビデオカメラ持ちからは「おまけの動画機能なんかで撮っちゃってw」とコケにされていることでしょう(^^;
そんな状態でありながら作成・公開した動画は多くの方に高評価をいただき、またお褒めのコメントやリクエストまでいただき(なかなかお応えできずすみません)、非常にうれしく感じています。
見た目や周囲の評判を参考に機材を選ぶのは楽ですね。アドバイスに従って大砲みたいなレンズ、三脚、その他アクセサリをそろえていくのはワクワクします。
が、その機材で作品を作るのは所有者本人であり、本当に自分が作りたい作品に必要な機材やアクセサリはなんだろうと今一度考える必要があります。
考え工夫した結果、私の場合は手持ち&吸盤ユニット固定+ミラーレス一眼+広角レンズ+特製バッテリーシステムとなりました。視聴者に不快感を与えず、臨場感と印象に残る映像を求めて工夫し続けた結果そろった機材一式です。

乗り物趣味で乗り物を撮る、車窓を撮る、等々がんばる方がYoutubeに限らず公開スペースの増加とともに増えています。しかし撮影した成果物を他の人に「快適に」観てもらえるか?その視点がないままに公開する人も多く見られます。

今年の初めからいろいろな嫌がらせで、いっときは私のチャンネルを停止まで追い込み、いまでもしれーっと嫌がらせを続けている某くん。彼のチャンネル動画を拝聴したところ「自分はどこどこ行った!レアな車両!すごい!絶景!みんな観て!」の連呼です。
動画はピントがずれてボケボケ、ひどい手ぶれ、HD設定なのに映像は中央にぽつりと携帯電話の画質・・・。これを他の人が観て「きれいだね!」と評価してくれると考えて公開しているのでしょうか・・・(^^;
日記動画の公開ならFacebookやInstagramでやった方が友人仲間たちにいっぱい観てもらえますし高評価ももらえますから、そっちに軸足を移した方がいいんじゃないでしょうか。
彼にとってシビアな話ですが、Youtubeでの(特に有償の)動画公開の場合高評価の基準は「ずっと観たくなる(再生時間)」「観たくなる要素がある(再生回数)」とシンプルかつ非情な世界です。
いつもマイナス評価を浴びせる上に「おまえは俺のパクリ!」まで罵った彼の動画は、評価無効で視聴者コメントもほとんどありません。いやなことや批判から体を背け、第三者目線を気にせず自分ですごいと思うものを今日も公開し続けています。

・・・と彼の身を案じて(なんか中学生っぽい文体だったからねぇ)文章を書いたものの、メールを送ったとき「悪口ばっかりいいやがって」とまったく会話する気がない回答が帰って来たのを思い出しました。ああ、こりゃだめなパターンで直らんかなぁ('ω`)
彼はこれからも嫌がらせ&自己満足動画公開を続けるんだろうなぁ('ω`)
と少し悲しい気持ちで迎えながら綴る年末の記事なのでした。

2015年5月24日日曜日

後からどんどん伸びてくる

とある動画の再生数の推移ですが・・・

チャンネル登録者様の再生
再生数伸びる
関連動画からの新規視聴者の閲覧
そのまま視聴し続けてもらう
さらに再生数伸びる

(以下繰り返し・・・)

この流れがあっての視聴回数の伸びと考えられます。

理想的な再生回数の伸び方でうれしい限りですなあ(^_^)


2015年5月15日金曜日

取材費用節約

いつの間にか2000名登録&200万再生をクリアしていたようで…、応援いただき誠にありがとうございます。

順調に再生回数や高評価数、励ましのコメントが増えていくのを見てしまうと、つい調子に乗って遠征撮影を繰り返してしまいます(^^;)
あまり調子に乗ったためか「取材」交通費だけで先月は10万を超えてしまい、今後は少し自重した方が良いのかなと反省しているところです。

とはいえ予算は抑えつつも少しでも記録に収めたい!ということで最近は取材しつつ現地で割引乗車券を買う、みたいな複合技をとることにしています。

たとえばこの冬~春の撮影旅行だと

大阪

LCCで東京

ドリームスリーパー撮影

18きっぷで博多

博多で「のぞみ早特往復きっぷ」購入

はかた号撮影

マイ・フローラ撮影

18きっぷで帰宅

で、後日

大阪

夜行バスで博多

のぞみ早特往復きっぷ」で新幹線往復

バリ得こだま」で帰宅

うーん、何とも無駄のない撮影スケジュールです。
しかしこのスケジュールの最大の欠点は

「観光できない」

これにつきます(>_<)
なので一人ならともかく、グループ相手にはあまりおすすめできない旅行ですね・・・

2015年4月11日土曜日

消えゆくものを追いかける(それはローカルバスにとどまらない話)

YouTubeチャンネル再開後、既存動画の視聴回数が新規動画公開件数以上に順調に増えていることに感謝の毎日ですm(_ _)m
コメントで繰り返し見ているという声があったりすると、丁寧に撮影した甲斐があったなあと実感しております。

さて最近はローカルバス以上に高速バス(特に車両エアロキング)の前面展望公開頻度が増えていますが、これはあえて撮影対象に選んでいるところがあります。

ニ階建てバスであるエアロキングは、当初は展望の良さからくる観光バス需要に応える形で生産されました。しかし車内居住性が悪いことから観光用での需要は少なく、他者の二階建てバス同様いつ消えてもおかしくない状態でした。
ところが夜行高速バスブームがくると、乗車定員の多さが運行会社に都合が良いことから、夜行高速バス用としての需要に支えられることになりました。

とはいえ単価は高いわ取り回しは悪いわの二階建てバス。導入してくれるのは長距離夜行高速バスがメインのJRバスと近鉄バス系に限られてしまったことから、残念ながら2010年夏をもって生産完了に至ったわけです。

とまあここまでは私よりよっぽど詳しいバスマニアの方々の基本知識な話ですが、最終生産が2010年と言うことは・・・

もう寿命が来てもおかしくない!頃合いなのです。

実際ハードな運用を続けてきた路線から、順次運用離脱が続いています。

ギャラクシー号(大阪・京都⇔福島)運行車両変更について
http://www.kintetsu-bus.co.jp/news/detail.php?no=20131011173348

夜行高速バスの快適な旅をプロデュース!個室型シートを採用した新「はかた号」 12月18日運行開始!
http://www.nishitetsu.co.jp/release/2014/14_110.pdf(PDF注意)

高速バス「大阪-東京線」に新型車両登場!
http://www.nankaibus.jp/info/20150407.html


いっぽう現状は夜中の貧民運搬車みたいな運行をされるエアロキングですが、元をたどれば観光用です。
カーテンの外は日常では見られない3mの高さの視界が広がっているのです。
これを何とか他の乗客の迷惑にならない範囲で収められないものか、と考えた結果が今の撮影につながっています。
狭苦しい空間ということで、利用者からは何かと不満の耐えなかった二階建てバスが日本の高速道路から消えるまで後数年。
その数年間の記録をどれだけ収録できるか、地方のローカルバスとあわせてここ最近の収録テーマとなっています。

なんとか東名阪九は、納めることができましたが(山陽道昼特急博多が生きていれば楽だったのに・・・)、地方路線の収録がまだ残っています。
高速バスとしてのエアロキングが絶滅するその日まで、極力収録できるよう努めたいと考えています。




2015年3月21日土曜日

ニセモノの映像の方がホンモノよりリアルに見える話

動画投稿の最初の頃は、テスト撮影で試行錯誤しながら
バスの前面展望
ばかり撮ってましたが、最近はYouTubeの60fps対応化に合わせて
鉄道車窓
も撮影・公開するようにしました。

鉄道車窓という動画ジャンルですが、すでに幾多の先行者の方々が貴重な記録を残しており、あえて被るジャンルに入る必要も無いのでは?と普通は思うところです。

しかし既存の鉄道車窓動画については、どうも見続けるのが苦痛な要素が二つありました。
それは次の2点です。
  • 画角が狭苦しくて、車窓というより覗き窓から見ている感覚になる
  • トンネル内での光の映り込みで、隣の方々を見続けることになる
一般に人間の目の画角は35mm~50mmレンズ相当と言われていますが、どうやらこれは意識が注視するものとして脳内トリミングの結果出されるものとのことです。
意識というトリミングの介在しない人間の【眼球】の純粋なスペックは視野角120度、レンズにして10mm~12mm相当の模様です(Wikipedia参照http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%96%E9%87%8E)。

左右に流れる車窓を見るという状況での人間の意識について考えます。
12mm相当のスペックの眼球というレンズから、可能な限り左右流れる景色に対して、意識が通常の35mm以上に目一杯の視野情報を取り込もうとするため、とうてい35mm~50mmでは足りず、24mm~28mmでも能力不足となるわけです。
これが前面展望の場合だと、意識がほぼ中心点に向かうため、35mmで普通、28mm(私が常用する画角)で
「うわぁ広い!」
と思ってしまうわけで、ここは人間の意識のおもしろいところですね。

そこで、自分が見続けたいなと思える映像として、
  • 脳内補正前の視野角に近い映像を作る(超広角レンズでの撮影)
  • 脳が「これは実物だ」と処理されるフレームレートを維持する(60fps)
  • 余分な反射物が映像に入ることでの違和感をなくす(反射映り込み防止)
これらの点を撮影機材を工夫することにより克服したのが

「超広角撮影 鉄道車窓」シリーズです

視聴者の皆様からの数々のご好評の意見からも、この見立ては正しかったのだな、と励みになっております。

とまあここまでは自画自賛的なことを書きましたが、実はこのシリーズの動画、逆にふたつの「ニセモノ」を映像に盛り込むことになってしまいました。

ひとつが先日も英語でコメントがありましたが【四隅がゆがんでるよ!】という点。
もうひとつが本来あるはずの窓の反射映り込みがない、という点。
です。

超広角レンズはどうやっても四隅がゆがみます。人間の眼球も本来ゆがんで見えるところを、脳内トリミングと脳内映像処理により、きれいなパースで見えるようにしています。本動画もずーっとゆがんではいますが、脳内処理が麻痺するのかいつの間にか違和感なく見られるようになります。
映り込みについては、意識が映り込みの外の車窓に集中するため、実乗車で見た際は無意識に気にしないようにしている、といえます。その「気にしていない状態」を映像でアシストすることで、没入感を高めています。

というわけで私の撮影する車窓動画の技術的解説を記してみました。

本当は超広角レンズのゆがみについては、ケロコロちゃんの会社がゆがみのないすごいレンズを先日発売したとのことで、試してみたいんですけどねぇ・・・。

カメラ本体より高いというのがもうねぇ('A`)

2015年2月21日土曜日

YouTubeアカウント停止→復活後の挙動について覚え書き

再三の著作権侵害申告攻撃で、スリーアウトアカウント停止に追い込まれていたYouTubeアカウントが、一つの動画で異議申し立て通知の処理完了したことで復活しました。
他のすべての動画も異議申立て申告は完了しており、後の推移を見守るだけの状態となっております。

違法動画の著作権侵害でつぶされたYouTubeチャンネルは普通復活することはないことと、オリジナル動画を訴えられて停止するなんて普通はあり得ないことから

著作権侵害でチャンネル停止→異議申立て認定でチャンネル復活

というケースはなかなか遭遇することは無いと思われますので、その後の挙動をメモとして残します。

以下箇条書きで以下の点が気になりました。

  • 総再生回数は保持されるが、検索エンジン最下位に設定されるため再生数激減
  • 作成した動画リストは再構築され、動画リスト作成日はリセットされる
  • 当然ながら登録者数激減(T_T)
  • 異議申立て完了動画は著作権問題の絡みからか収益化から外れる。再申告・審査で収益化の復活は可能
斜め上の方向から不意打ちで襲ってきた災難とはいえ、視聴不可期間が続き視聴者の信頼を失ったわけですから当然の結果、ともいえますが。
以前の再生ペースに戻すには地道に動画を掲載していくしかないな、と考えております。

2015年2月8日日曜日

今週の撮影映像から

ここ最近の天気予報とにらめっこしていたら、土曜日は奇跡的に北信越すべて【晴れ】!
スケジュールを変更し、どんぴしゃタイミングで晴天の金沢・越後湯沢間を往復してきました。
車窓から見える白銀のリゾート施設は都会の景色とは別世界





終点金沢で、歓喜の乗客を乗せた新幹線に抜かれたとき
この特急の歴史の終わりを感じました























ちなみにこの日は北陸新幹線の試乗イベントがあったので、乗客は本当に乗っています。

これの全区間映像がもめごとのおかげで公開できないのは非常に残念です・・・。
まあ「またぱくりやがって!」と怒り出して、公開後すぐに著作権侵害を訴えられるのは目に見えてますが。